入院していた時の小話を書き連ねていきます。
表札の謎
病室の出入り口のそばにある表札。私が入院していたところは電子表札でした。名前のほかにも記号がいくつか表記されてました。これは病院によって違うようです。
見ていたところ、いわゆるICU行き一歩手前の方、退院間近の方、それ以外の方に分けているようでした。
また、この表示はされていない時間帯にもあり、いわゆる始動の際は動物や果物のイラストが表示されてから氏名などが表示されるようでした。
こういう細かい部分が、患者の識別をしやすくしてスタッフの効率向上につながっているのかもしれません。
入院時のPCR検査と面会制限について
新型コロナウイルスの流行期間中、私は入院することになりました。その際、PCR検査を受けることになりました。看護師の腕によると思いますが、案外痛みはありませんでした。見た目は少々気になるかもしれませんが、実際にはそうでもありませんでした。
入院中、外出届を提出する際には基本的に断られることが多いです。
面会についても厳格な制限がありました。面会は禁止されており、荷物の受け渡しも受付で行うことになっていました。基本的には医師の許可が出た場合か、退院時に面会が許可されることがあります。
このような状況下での入院体験は、多くの人々にとって新たな経験であり、理解を深める機会となりました。感染予防対策を徹底しながら、安全な環境で治療を受けることが大切です。
入院時に持っていくべきものとおすすめアイテム
入院時に持参する必要があるものは、病院からもらう入院関係の書類に書かれてますが、それ以外にいくつかの個人的なおすすめ道具を書きます。以下は、入院時に役立つ持ち物と注意点です。
・スポンジと洗剤
スポンジと洗剤は病院の売店にもありますが、自分で持っていくことをおすすめします。食器洗いに使えます。(基本的に箸やスプーンとかは自分で洗うことになります。)
・1,000円札
入院時にテレビを見るためのカードを購入する方も多いと思いますが、そのカードはテレビ以外にも使えます。私は洗濯関連で使いました。カード販売機は1,000円札しか受け付けていないため、1,000円札を持って行くと便利です。
・マイナンバーカード
マイナンバーカードを持っている場合、高額医療費関連の手続きが簡単になります。書類を書いて郵送するだけで手続きが完了します。
快適な入院生活を送るために、これらの道具類を検討してみてくださいね!
研修医たちと看護学生たち
病院によりますが、軽症?の患者さんは看護学生がつくときがあります。(いわゆる看護実習。もちろん、正規の看護師に付いて仕事します。)また、幹部医師や研修医たちが回診に訪れることもあります。私がいた個室は小さかったため、研修医たちが次々と入ってくると、人でごった返す状態になりました。私は周りの医師が大変だ。と思いましたが、偉い先生に診てもらえている。という安心感があるからか、一定の需要?はあるそうです。