普通、節約のためにほしいものを我慢する。という話になるはずなんだけど、なぜか逆の結果が出た。というお話です。
極端な話になるけど、もしこれが広がったら節約だけでなく、環境保護にもなります。
二つの鞄の例え話
例え話にして書きます。
ほしい鞄が棚に陳列されてます。その鞄の隣に似ているけれども安い鞄が置かれているとします。
もし、ほしい鞄ではないけど似ているし安いからという理由で類似品の鞄を買った場合と、貯金してほしい鞄を買った場合、長期的な支出は似たり寄ったりになるそうです。
なぜそうなるかというと、ほしい鞄を買わなかったストレスでいろいろなものを買ってしまい、差額分と同じぐらいの余計なものを買ってしまうそうです。いきなり差額分の何かを買うのではなく、ちょこちょこ小さな金額のものを買うのでなかなか気が付かないそうです。そのため、ほしい鞄を買ったときと結果的に似たような支出になるそうです。
ほしいものを買うコツ
これ聞いた後、できるだけほしいもの(ただし、ぱっと見でほしいと思ったものではなく、何日間もずっと欲しいと思ったものはできるだけお金をためて買うようにしました。
結果的にごみも減り(そもそもストレスを発散するための買い物が少なくなり、買い物の数自体が減るから)、家計簿も書く項目が減ってきました。
人によってあう、あわないの差が大きいやり方ですが、こういう節約方法もあります。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
(2023.3.31 更新)