スーツケースの防犯術

 旅行は楽しいものですが、スーツケースの扱いには注意がいります。ベルトや名札をスーツケースにつけている人もいますが、それが原因でトラブルになることもあります。今回は、ベルトや名札を使わずにスーツケースを守る方法をご紹介します。

鍵とロックの活用
 鍵やロックを有効に活用しましょう。TSAロック付きのスーツケースを使用すると、アメリカに行くときにセキュリティチェックが必要な場合でも、鍵を壊されることなく安全に保つことができます。(TSAロックがないスーツケースだと、鍵が開いている状態で航空会社に預けないと荷物検査の時に鍵を壊される場合があります。)

 iPhone使われている方はairtagつけるのも手です。これをスーツケースに入れていたら、紛失対策になるときがあります。(ロストバゲージの時に使えるかどうかは場合によります。)

名札は内側へ
 名札には個人情報が記載されているため、それを外部に晒すことはリスクが伴います。代わりに、内側に連絡先情報を記入したカードを入れておくと良いでしょう。無料で名札配っている外資の航空会社もありますが、その会社の名刺にはその国の言葉で「この名刺はスーツケースの裏側においてください。」と書かれています。

まとめ
 スーツケースの安全を確保するためには、ベルトや名札に頼るのではなく、適切なロックの使用、スマートトラッキングの活用などが重要です。これらの方法を取り入れることで、より安心して旅行を楽しむことができるでしょう

 最後までお読みいただき、ありがとうございます。