この期間は、家事手伝いや家のメンテナンス、買い出し、家族の送迎など、日常生活の中での小さな貢献を中心に徳を積む活動を行った。古い家の電球交換や落ち葉掃除など、住環境を整えることも大切な善行だと改めて実感した。
外出先でも、道を譲る、道案内をする、トイレの簡単な掃除や備品補充をするなど、周囲の人が少し快適に過ごせるような小さな行動を心がけた。また、スポーツクラブでは壊れていた棚の修理やゴミ拾い、落とし物の回収なども行い、「場を整えること」自体が一つの徳になると感じた。
一方で、善意が必ずしも報われるとは限らない場面や、他人の時間や安全を軽視する行為を見かけることもあり、善意が広がりにくい現実についても考えさせられた。しかし、そうした出来事も自分自身の行動を見直すきっかけとして受け止めている。
また、オンラインゲームの協力などデジタル空間での助け合いなど、現代ならではの「徳の積み方」についても気づきがあった。仕事や社会活動の多くも、突き詰めれば誰かの困りごとを助ける行為なのではないかという視点も得られた。
この期間を通して実感したのは、「何かを得るために善行をする」のではなく、「ただ淡々と貢献する」という姿勢が、結果として運や良い出来事を引き寄せるという感覚である。日々の小さな行動の積み重ねが、心の余裕や体力の向上にもつながり、善の循環を生む土台になることを再確認できた。
最後に、社会の一員としての責任として期日前投票を呼びかけるなど、自分の権利を大切にすることも一つの徳であるという視点で締めくくられた。